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あと2つの衣装ケースがあり、幼虫が増えたとき出すつもり。
今日、井戸水が出る蛇口を4か所増設して、最高8か所の飼育ケースで運用できます。
去年、節電ということでエアコンを止められ、私が留守の間、
高水温でほとんどの幼虫が死んでしまっています
![](/emoji/E/175.gif)
ちなみに、去年の孵化幼虫の状態
今年はどうやってかけ流しで孵化幼虫を飼育するか悩みましたが、
かけ流しをすると、孵化したての幼虫は浮いたり沈んだりを繰り返しているので流されてしまいます。
井戸水を入れたケースのなかにもう1つケースをいれ、井戸水は冷却用として、かけ流そうと思います。
これなら流されないですよね。
もうエアコンは止められても大丈夫
![](/emoji/E/231.gif)
井戸水冷却飼育でいきます。
工事の足場を使った長さ4mの見学通路がありますが、通路から足を踏み外して、見学後には足跡だらけ。
今年はそんな事が無いように、足場のサイドに踏み外し防止柵と手すりを取り付けました。
入り口側にはスペースを確保してあり、少し多めの人数でも大丈夫になりました。
そのスペースに椅子とテーブルを置いて、ホタルを見ながら食事でもしてみようかな
ゲンジボタルの上陸は順調なのか分かりませんが、飼育ケース内にいる幼虫は日に日に減っています。
今年は幼虫が少ない為、去年みたいな250匹以上のホタル乱舞は無理で、せいぜい同時に50匹ぐらいでしょう。
今日からホタルハウスに光を遮る為の遮光ネットを被せ、落ち着いて上陸できるようにしました。
屋外飼育では、民家や街灯の光の害を受けやすいので光を遮る対策が必要になってくると思います。
光を遮ると植物に影響があるので、日陰にも強く見栄えの良いシダ類ばかりとなっています。
水路は砂の地面に掘っただけなので、下流へ行くにつれ水が砂に吸い込まれ、流れが少なくなっていきます。
今は良いですが、夏場は水が干上がる可能性もあり、下流20mだけビニールで囲うことにしました。
本当は、下の写真のような自然の状態だと、夏場は水路が日陰になり、水温上昇防止となるので
出来れば、掘ったままの草が生えるほうが良かったですね。
砂地の水路ですので、歩く場所が崩れないよう、
シートを通路まで持ち上げました。
崩れないか見極めてから、シートを地面に埋めようと思います。
このままのほうが水路に砂が落ちないしいいかな?
下流のほうは道具がなく、仮で石で押さえています。
カワニナを採取してばかりだと、成長の遅いカワニナがいなくなっていまします。
自然の中にいるカワニナ保護も考えなくてはいけません。
ホタルの保護は聞きますが、カワニナの保護ってあまり聞かないですよね。
カワニナがいなくなると、ホタルもいなくなります。
(主食がカワニナであってゲンジボタル幼虫は他の餌も食べますがカワニナがいないところでは発生しません。)
カワニナがいるからホタルがいるんです。
庭での自給自足を目指すため水路を作っています。
日本では、昭和初期までは滋賀県、岐阜県、三重県に生息地があったが、現在では滋賀県東部と岐阜県西濃地方の平野部の湧水地のみで生息が確認されている。三重県では1950年代に絶滅した。
年間の水量が一定した綺麗な湧水地や、その周辺の流れの緩やかな河川に限定して生息し、水草の生い茂った水深20-50cmの浅瀬に生息する。清浄な湧水のあることは生息環境の必須条件で、10-18℃の低水温を好み、水温20℃を超える場所では生息できない。同属種のイトヨは海と川を回遊する個体群が多いが、ハリヨは回遊せず、一生を通して淡水で生活する。食性は肉食性で、小型の甲殻類や水生昆虫などを捕食する。
繁殖期は2-8月と長期間にわたるが、日本では3-5月が中心である。婚姻色が出たオスは縄張りを作り、同種のオスを激しく追い払う。同時にオスは縄張り内の川底に穴を掘って水草の根などを集め、トンネル状の巣を作り、メスを誘って産卵をおこなう。オスは産卵後も巣に残って卵を保護する。寿命は1-2年で、繁殖期が終わるとほとんどが死んでしまう。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
この貴重な魚を茅ヶ崎の住宅地の地下水で飼育できるか。
チャレンジします
![指でOK](http://img.mixi.jp/img/emoji/87.gif)
絶滅危惧種である為、手に入れたハリヨは繁殖魚です。
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室内で始めた飼育は、現在屋外でビニールハウス内に井戸水をかけ流して飼育しています。
湧水に憧れ、小川に憧れ再現してみたところ、色々な生物が自然と集まってきました。
ギンヤンマ、おけら、イトトンボなど最近見なくなった生き物が戻ってきています。
自然と触れ合う機会も増えて色々と学びながら育てています。
私の飼育は自己満足でやっています。
自然保護やホタルの復活目的ではありません。
上陸寸前で放流されたホタル幼虫が羽化してホタルが戻ったと言ってるところ多くないですか?
管理されないとホタルが定着しない場所も。
それ、本当にホタル復活ですか?