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ホタル飼育で一番大変なのは、餌の確保です。
ハウス内の小川にもカワニナはたくさんいるのですが、
小川にいるカワニナは、ハウス内で自然に産まれたホタル幼虫の餌としてそのままにしています。
あと、川に発生してしまうコケを食べてもらう目的もあります。
110Lの大きなプラ舟を購入し、そのままカワニナを入れようと考えたのですが、
流れがあるほうが、汚れも溜まりにくく良い状態を保てそうなので
プラ舟内で流れが出来るよう仕切り版を入れました。
できればカワニナを自給自足したいのですが、まだそこまで到達していません。
カワニナがいる水路では、シジミも一緒にいることが多いです。
ここの水路では、シジミがたくさんいました。
飼育ケースより川に落ち、池に流れ出た幼虫の回収を毎晩やっています。
今は流れ出ないよう対策をしまして、少しだけの回収になってきました。
池にまで流れ出てしまうと上陸できる場所が無く、上陸したとしても干からびて死んでしまいます。
今の段階では池の周りで上陸できないけれど、うまいこと出来ないか模索中です。
まずは、現在のホタルハウスの様子と、管から逃げにくいようにしたところ。
池の底にエビが死んでいて、そこに何やら幼虫が群がっているように見え引き上げてみました。
カワニナだけではなく、他の貝を捕食することは見たり知ってはいましたが、
エビを食べている姿を見たのは初めてでした。
ますは写真。
緊急時はエビで代用できるかんじですね。
ではもっと詳しく分かる写真を。
尾を引っ張って外してみました。
体の奥にまで入って食べています。
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室内で始めた飼育は、現在屋外でビニールハウス内に井戸水をかけ流して飼育しています。
湧水に憧れ、小川に憧れ再現してみたところ、色々な生物が自然と集まってきました。
ギンヤンマ、おけら、イトトンボなど最近見なくなった生き物が戻ってきています。
自然と触れ合う機会も増えて色々と学びながら育てています。
私の飼育は自己満足でやっています。
自然保護やホタルの復活目的ではありません。
上陸寸前で放流されたホタル幼虫が羽化してホタルが戻ったと言ってるところ多くないですか?
管理されないとホタルが定着しない場所も。
それ、本当にホタル復活ですか?