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ホタルをメインとしたブログです。質問などありましたら、気軽にコメント欄へ書き込んでください。 ・・・・2007年9月9日ブログ開始
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今年初めての書き込みですが、たいして変わったことはありません。

ハリヨ稚魚を12月中旬まで採取して育てていましたが、
採取後すぐにすべて水路に出し、ハウス内で育てていたハリヨもすべて水路育成をしています。

何故かと言うと、井戸水そのままでの飼育は、ダメで
200匹入れたとしても残って大きくなっていくのは20匹ほどと1割ぐらいの生存率でした。
大きくなっていくと死ぬ様子も無いのですが、稚魚に直接の井戸水は辛かったようです。

結果、茅ヶ崎の井戸水(私の住んでいる住宅地)ではハリヨ飼育は難しい。という結果に
しかし、池から下流では稚魚ハリヨ、大きくなったハリヨが増えています。
水路を覗くとその位置で必ず見つけることができるので、数多くのハリヨはいるようです。
汲み上げてすぐの井戸水では飼育は厳しいが、
馴染ませた井戸水なら問題無し。となりました

 放置飼育にあたり、ドジョウに出て行ってもらってます。
ドジョウは餌の匂いを嗅ぎつけてすぐに寄ってくるぐらい食欲旺盛で、
同じ場所で稚魚を育てるハリヨにとって脅威だと言えます。

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追記
12月28日 孵化が始まり、空だった巣の中に産卵もしています。

12月24日のハリヨの巣の様子。
卵がカビのように見えますが、だんだんと魚の形に変わり
そろそろ孵化が始まります。
違う場所ではまた巣を作り、すでに完成しているので、
オスがメスを巣に誘い、近いうちに産卵が始まりそうです。
これが産卵すれば、確認できた数で10月より8度目になります。
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11月下旬から水温も下がってきていて、水草が池全体を覆っていたので、
水温が低いところ、高いところと差が激しくなっていました。
均等に混ざるよう水草を除去しています。
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そろそろもう1ヶ所のハリヨ産卵場所からの孵化がありそうなので、毎日観察中。
孵化してすぐ採集しないと動きが早すぎてなかなか獲れません。

2,3年物のゲンジボタル幼虫のケースの掃除をしました。
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カワニナの殻
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井戸水の流れ出しを変更しました。
644d8999.JPG

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ハリヨのオスは稚魚が巣立つまで巣に寄ってくる生き物を追い払い
稚魚を守り、スポイトを巣に近づけると攻撃をしてきます。
驚いて巣から飛び出した稚魚はハリヨが口から吸い込み、巣へ戻し ます。

稚魚を捕獲しようとしましたが、動きが素早く思うようになかなか獲れません。
ハリヨのオスにも邪魔されます。
 
12月14日 水路でまた産卵しています。


 

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屋外で12月も産卵です。
今回は池から流れてすぐの水路。
池でも巣作り途中のような場所を見つけたので、またあるるかもしれません。

まだメスのお腹が大きいので1月の産卵もあるかもしれないですが、
一度にすべての産卵ってやらないんですね。
池の水草をかなり除去したら、小さいハリヨが数多く匹出てきました。

初飼育時投入した10匹のハリヨは7匹になっていたので、3匹は死んでしまっているようです。

ゲンジボタル幼虫の餌やりは地味過ぎて楽しくないので、
今の時期は色々な改造、改善を行います。
早いものは3月に上陸を開始するので、
それまでにハウス内の改善をやらなくてはいけません。

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流れ出し部
木を2枚重ねて深くしました。
水の流れ出しはまだ考えていないので、従来からあった流れ出し部の管をそのまま使っています。
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ハリヨの稚魚は1cmを超えて順調に育っているようです。
稚魚同士の共食いもあるので、できれば孵化した日ごとに飼育を分けたほうが良いと思います。

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作り直す前の流れ。
ゴムシートむき出しで見た目も悪い。
下流の池からハウス内の上流へ魚やエビが行かれない。
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外の水路と同じく木で作成中です。
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これを作りながら、魚が行き来する光景、カワニナが動き回る光景を想像しながら作っています。
設計図も何もありません。
その場で木を切り、感覚で作っていきます。
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昼間、砂の中に潜っているホタル幼虫は夜になると積極的に行動しますが、
行動した結果が昼間に見れます。

砂地では、カワニナを砂の中へ引きずり込んで捕食します。
カワニナが立っている、斜めになって潜っているような状態だと、
捕食している最中の可能性が高いです。
食べ終わるとカワニナを引っ張らなくなるので、しばらくすると倒れてしまいます。

飼育ケースじゃこのような様子観察できないですからね。
(出来ないことは無いですが潜れるぐらいの砂を入れると管理が大変)


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今回で10月より5度目の産卵。
孵化は始まっていて、11月22日に95匹、23日に129匹、24日に2匹。
合計226匹を捕獲。
卵はあと7個ありました。
いじくりまわしたせいで、残っていた稚魚も慌てて巣立ったようです。

いつも少なかったのは採取するのが遅かったからなのか分かりませんが、
今回は数多くの稚魚がいました。

大きなカワニナが巣に近づいてハリヨに攻撃されています。
たくさんいるヌマエビは攻撃されっぱなし。
ハリヨのオスは巣立ちまで大変そうです。
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土曜日の朝、夜勤明けで帰宅した9時ころに池と水路を見てビックリ。
水路途中から下流の池まで水がありません。
慌てて井戸水を調整しているバルブを全開にして流しました。

地面に染み込ませているだけのため、染み込み具合により
バルブの調整をしていたのですが、日によって多量に染み込む日もあり、
溢れたら閉めたり、少なければ開けたりと手動でやっていました。

エビ、メダカは干からび、ヤゴ、カワニナは助かりましたが、
ハリヨの稚魚がいたとしたら、死んでしまったと思います。
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この日は飼育場の見学に、埼玉から来ていただきました。
今まで、私一人での飼育のため、飼育のことを色々と話して
今後の参考になりそうです。
普段は、一人で考えてるだけですから。

短い時間でしたが楽しい時間でした。


ハリヨはまた池で産卵です。
10月より5度目。

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水路のハリヨ卵が孵化し、今回から稚魚を飼育しようとスポイトで吸い取ろうとしたところ、
親ハリヨがスポイトに攻撃してきます。

孵化したばかりで、まだお腹に栄養分が残る、ふっくらした稚魚を18匹捕獲し、
水路から生まれて少したっている稚魚を3匹捕獲。

冷凍のベビーブラインシュリンプを与えたところ食べてくれたので
この方法で様子見です。

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池のハリヨ稚魚は巣からチョットだけ出て散歩するようになり、
そろそろ巣立ちも近そうですが、親はまだ一生懸命面倒を見ています。


水路のハリヨ産卵場所では、親ハリヨが巣を覆っていた砂をどけ、
そろそろ孵化が近いことを知らせてくれました。

最初はカビているように見えたのですが、よく見ると
体の形が出来上がってきています。
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メスはまだまだお腹が大きく、産卵したい感じなのですが、
オスは2匹だけしかいないと思われ、
育児を終えるオスを待っているかのように
水路や池をウロウロしています。

今回のような育児終了後すぐの産卵がまたありそうな感じがします。
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本当はホタルがメインなので、現在のホタル幼虫の様子。
今年孵化した幼虫たちは、遅い成長ながらも順調に育っています。
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夜勤明けにカワニナ獲りへ行ってきました。
小さな山の下から湧き出し、すぐにコンクリートの用水に流れ込みます。
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1時間ほどで3mも進めないくらいカワニナの数は豊富です。
この用水路が出来るまではホタルが飛んでいたそうで
見て分かるとおり、上陸できる場所がありません。
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大きなカワニナが多く、割って与えるのには好都合
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サワガニもいます。
こんな場所でガサガサやるのは気持ちが良いですね~。
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11月5日の様子。
池のハリヨが孵化しています。
観察して分かったことがありまして(調べれば分かったかもしれないけど)
孵化するぐらいになると、このようなフワフワ状態になっています。
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こちらは水路の様子。
孵化して巣立ったのを確認しててたのですが、間も開かないまますぐに同じ場所に産卵してました。
産み付けられたばかりの巣は、小さな穴で外敵が入らないよう守られているのですが
孵化近くなると砂をどけて、絡み合った巣が見えるようになります。
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孵化するまで狙われないように、
孵化したら世話しやすいように、うまく考えているんですね。

ハリヨ、素晴らしいぜ!!

10月から産卵を確認できたものは4度目。
 オス2匹で、産卵した場所の池と水路に別れ、卵と稚魚を守っています。

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昼間に水路の卵の状態を見ましたが、卵が見えなくなっていたので、
食べられてしまったのかと思いましたが、良くみると孵化していました。
孵化は10日ほどかかるらしいので、かなり見逃してたみたいです。
親と同じような色形になって出て来てくれる日が待ち遠しい(*^o^*)

池での産卵行動らしき場所では、卵の確認が出来ました。
これで10月は3回目の産卵確認です。

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性別:
男性
誕生日:
1971/09/01
職業:
会社員
趣味:
自然を楽しむ
自己紹介:
小さな頃にホタルを見た感動を急に思い出し、友人にホタルが見れる場所を聞き見学に行った所、その幻想的な姿にさらに感動し、自宅でゲンジボタルの飼育をはじめました。

室内で始めた飼育は、現在屋外でビニールハウス内に井戸水をかけ流して飼育しています。

湧水に憧れ、小川に憧れ再現してみたところ、色々な生物が自然と集まってきました。
ギンヤンマ、おけら、イトトンボなど最近見なくなった生き物が戻ってきています。

自然と触れ合う機会も増えて色々と学びながら育てています。

私の飼育は自己満足でやっています。
自然保護やホタルの復活目的ではありません。

上陸寸前で放流されたホタル幼虫が羽化してホタルが戻ったと言ってるところ多くないですか?
管理されないとホタルが定着しない場所も。
それ、本当にホタル復活ですか?
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