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お久しぶりです。
ハリヨの水中4K動画撮影をしました。
今まで放置繁殖をしていましたが、ちょっと手を加えて
生き残る稚魚を増やしていこうかと思います。
今回使用してみるのは、これ!
これを池に浮かばせれば、水は循環できるので水温も水質も保てる。
問題は、稚魚が逃げないようにする事。
それはこれで対処。
ネットで逃げないように出来ます。
浮力材を取り付けて浮かせて、ネットで稚魚が逃げないようにして、
水の取り入れ口・・・ 海老とか入って来ちゃいそう(^_^;)
雨で溢れないように、蓋も隙間無くしておかないと。
来年はこれで蛍の幼虫飼育もやってみます。
(孵化してからしばらく浮いたり沈んだりするので、落ち着いた頃に試します)
サテライトシリーズ
ホタル好きさんから拍手コメントにあったのですが、
もう全員土に潜ったのか?
上陸できる大きさですがまだ半数以上上陸していません
カワニナを与えてもまだまだ元気に食べ、毎晩のように上陸も続いています。
ビニールハウス内はシダ植物メインの緑が多くなり、蛍が飛ぶ時にはもっと良くなりそうです。
ただし、散水タイマーをセットしてないので、湿り気が好きなシダ類の育ちが悪くなるかもしれません。
池にオタマジャクシがいっぱいいたのですが、獲りきれません
ハリヨも入っています。
婚姻色が綺麗なハリヨのオスです。
裏まで真っ赤です。
産卵も1箇所で確認でき、巣の中で産まれたばかりの稚魚も確認できました。
オタマジャクシを獲ろうと網を入れると、必ずと言って良いほどハリヨが獲れてしまいます。
数も増え、だいぶ大きくなりました。
そう言えば、最近天然のハリヨをオークションに出品して逮捕された方がいます。
ハリヨは絶滅危惧種で現在は採取出来なくなっていますので、採取すると捕まります。
必ず繁殖個体か確認してください。
ちなみに私もオークションで去年の2月頃に落札しましたが、繁殖個体で大丈夫でした。
(規制前に捕獲された個体を繁殖)
繁殖させようと思えば、かなり増やせますが
私の飼育みたいな放置飼育だと、少しずつしか増えないと思います。
雑草取りが大変でした。
小川にコケが多くなっていたので
水深を浅くし、水の流れが速くなるようにして対策をしましたが
その為ハリヨが行き来出来なります。
毎日の管理が出来ませんので仕方ないです。
ハリヨ稚魚を12月中旬まで採取して育てていましたが、
採取後すぐにすべて水路に出し、ハウス内で育てていたハリヨもすべて水路育成をしています。
何故かと言うと、井戸水そのままでの飼育は、ダメで
200匹入れたとしても残って大きくなっていくのは20匹ほどと1割ぐらいの生存率でした。
大きくなっていくと死ぬ様子も無いのですが、稚魚に直接の井戸水は辛かったようです。
結果、茅ヶ崎の井戸水(私の住んでいる住宅地)ではハリヨ飼育は難しい。という結果に
しかし、池から下流では稚魚ハリヨ、大きくなったハリヨが増えています。
水路を覗くとその位置で必ず見つけることができるので、数多くのハリヨはいるようです。
汲み上げてすぐの井戸水では飼育は厳しいが、
馴染ませた井戸水なら問題無し。となりました
放置飼育にあたり、ドジョウに出て行ってもらってます。
ドジョウは餌の匂いを嗅ぎつけてすぐに寄ってくるぐらい食欲旺盛で、
同じ場所で稚魚を育てるハリヨにとって脅威だと言えます。
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室内で始めた飼育は、現在屋外でビニールハウス内に井戸水をかけ流して飼育しています。
湧水に憧れ、小川に憧れ再現してみたところ、色々な生物が自然と集まってきました。
ギンヤンマ、おけら、イトトンボなど最近見なくなった生き物が戻ってきています。
自然と触れ合う機会も増えて色々と学びながら育てています。
私の飼育は自己満足でやっています。
自然保護やホタルの復活目的ではありません。
上陸寸前で放流されたホタル幼虫が羽化してホタルが戻ったと言ってるところ多くないですか?
管理されないとホタルが定着しない場所も。
それ、本当にホタル復活ですか?