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ホタルをメインとしたブログです。質問などありましたら、気軽にコメント欄へ書き込んでください。 ・・・・2007年9月9日ブログ開始
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上陸装置に不具合が見つかり、幼虫を移動させました。
不具合の原因は、上陸地が湿りすぎて上陸地にふさわしくない状態でした。

あと、赤土だけで上陸地を作ってしまった為、
土繭を作りづらい状態になっていたと思われます。
conv0002.JPG

室内飼育だと赤土で問題は起こりませんでしたが、
室外での飼育は色々と問題が発生しました。
この容器はカワニナ育成装置として作り直します。

新たに容器を設置し、「上陸だけ装置」にしました。
名前のとおり、上陸だけ。
壁面を上りやすくしたので、そのまま地面に落ちて
地面が上陸地になります。
conv0006b.jpg

現在、上陸できる大きさの幼虫が多すぎです。
かなり時期外れの羽化になってしまいそうです。


ハウス内で飼育していて問題になるのは室温と雨
サイド部分は全周ネットで作っているため換気できますが、
やはり夏場は暑くなります。

そこで、天井にスプリンクラーを設置してタイマーで散水しています。
散水が始まるとかなり室温が下がります。

今の時期は上陸した幼虫の為の散水です。
conv0005.JPG

conv0001.JPG

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今週、来週には羽化が見れそうです。

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3月15日1匹上陸
3月24日2匹上陸
3月28日8匹上陸
3月29日1匹上陸
3月30日8匹上陸
3月31日3匹上陸
4月 2日7匹上陸
4月 3日9匹上陸
4月 4日12匹上陸
4月 5日65匹上陸中(今夜)

このように日々上陸中です。
今年はものすごいホタルの数になりそうです。

ホタルの数え方は 正式には 1頭 2頭 と数えます。
1匹 2匹じゃありません。
でも、しっくりくるのは、1匹、2匹なんだけどな。
dc040507.JPG

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去年、一昨年より問題であった光害対策をしました。
お隣のおうちがハウス側の電灯を夜中つけっぱなし。
防犯かな?とも思いますが、お出かけでは消しているときもあるし・・・
家にいるのにつけっぱなしなので、1年間ほぼ毎日点灯しています。
その光がかなり強くハウス内へ差し込みます。

暗い状態にしてあげないと、蛍鑑賞に影響がでてきますので
去年も遮光シートをかけていましたが、かなり光漏れしていたので
集中的に光の場所を遮光することにしました。
dc033016.JPG
2重に重ねていますので、かなり抑えられました。
でも、まだ漏れるので、3重にしなければダメかも。

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幼虫が上陸を開始しました。
開始したと言っても1匹だけです。

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飼育ケース、3つあるうちの最後のケースを掃除しました。
この時期に掃除するのには訳がって、小さいままのうちに
掃除をしてしまうと、殻の中に幼虫が入ったまま
気が付かず捨ててしまう。
この事を防ぐ為に、大きくなってから掃除しています。 
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dc030912.JPG
しかし、小さい幼虫、大きな幼虫と差が出てきます。
この差は、自然界と同じように、絶滅を防ぐ為と思われます。 
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すべてが成虫になり、地上で異常があっても
来年のホタル幼虫が水中にいれば、次の年も大丈夫なわけです。 

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早い時期に羽化しないよう、ハウスに熱がこもらないように
ビニールを開放しました。

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残るケースは1つ

今日はかなり水が冷たくて、風邪引いているのにやってしまいました。
熱は下がってきたので大丈夫。

大きい写真なので、水中にいる幼虫がどんな感じか見れると思います。
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ホタル飼育ケースに、カワニナの殻がたくさんあり
今のうちに掃除をしておかないと大変になってしまうので掃除をしました。
ほとんどが2年目の幼虫ですので、かなり大きな幼虫ばかりです。
無駄に大きすぎる感じもしますが・・・


あと飼育ケースが2つあり、今月までに掃除をします。
dc030211.JPG


ドジョウとカワニナを獲ってきました
あとは、コケ対策でミナミヌマエビを入れようと思います。

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ホタルの幼虫はカワニナの殻に埋もれ、全然見えない状態になっています。
殻をどけると大きな幼虫がいっぱい出てきますが、自由に食べれる状態だったのに
中には小さいものも混じっていました。
この幼虫の量ですと、同時に50匹以上乱舞は見れそうです。
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ハイゴケをたくさん取って来ましたので、
ゴムシートをうまく隠せるように使いたいと思います。
ハウス天井にはスプリンクラーが取り付けてあり、自動で雨を降らせていますので、
上陸時の地面の湿り具合と、コケの育成の水分の調整も出来ます。


あとは1ヵ月後の上陸までにハウスを去年より良い状態にするつもり。

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ハウス内温度が15度くらいになっていました。
だいぶ暖かくなりましたね。
水温は8度ほど。
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ポンプで循環していますが、池、川の水が1度も凍ることも無く無事に飼育できています。
外の飼育で分かったことは、12月くらいまでに大きくしておかないと、
屋外飼育では成長が遅くなります。

理由は寒くなるとホタル幼虫は餌をあまり食べなくなります。

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カワニナ水槽に砂を入れました。
カワニナもたくさん入れていて、餌やりも行いっているので
暖かくなったら稚貝をたくさん産んでくれることを期待しています。
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ホタル上陸装置を作成しています。
装置と言っても、川のような感じにしただけです。
草など植えてみようと思いましたが、潜る場所が少なくなるのでやめておきます。

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自然に発生しているホタルの幼虫は主食はカワニナであっても、
カワニナだけを食べていません。
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飼育ケースより川に落ち、池に流れ出た幼虫の回収を毎晩やっています。
今は流れ出ないよう対策をしまして、少しだけの回収になってきました。
池にまで流れ出てしまうと上陸できる場所が無く、上陸したとしても干からびて死んでしまいます。
今の段階では池の周りで上陸できないけれど、うまいこと出来ないか模索中です。
まずは、現在のホタルハウスの様子と、管から逃げにくいようにしたところ。
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池の底にエビが死んでいて、そこに何やら幼虫が群がっているように見え引き上げてみました。
カワニナだけではなく、他の貝を捕食することは見たり知ってはいましたが、
エビを食べている姿を見たのは初めてでした。
ますは写真。
1.JPG
緊急時はエビで代用できるかんじですね。
ではもっと詳しく分かる写真を。
2.JPG

3.JPG

尾を引っ張って外してみました。
体の奥にまで入って食べています。

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流水飼育して楽にはなっていたのですが
ホタルの幼虫が川の中へ落ち、かなり幼虫が池へ落ちています。

今は毎晩池から回収しているので大変です。
なぜ飼育ケースから川に流れていったのかは想像がつきます。
理由は餌やりをサボった時期があったんです。

餌が無いので夜になるとケース餌探しで側面を這いずりまわり、その結果、管へ流れて行き川に落ちた。
また川へ流れないように何か対策しなくては。

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室内にはまだ2つの飼育ケースがあり、これも外に出して部屋の中の飼育は終了です。
水の音がうるさくて(今は慣れましたが)早く静かな部屋で寝たいです。

ハウスは遮光ネットをずっとかけていたので、植物の成長にかなり影響が出てしまいました。
来年は何か考えていかないと、ホタルが休む場所が少なくなってしまいます。


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2年目の幼虫なので大きいものばかりです。
庭の小川に入れるのは夏場の温度を見てから、と思って入れていませんでした。
夏場の水温は30度を超える日もありましたが、
試しに入れておいた幼虫は死んでいなかったので、今日、投入しました。
まだまだ幼虫がいっぱいいて、3年目の幼虫も出てきそう。

エアーや水の音、常時クーラーなど問題が多く、
幼虫を早く全部外に出して、室内飼育をやめたいです。

餌をたくさんあげればすぐに大きくなりますが、
採取場所のカワニナ保護のために慌てて飼育しないようにしています。

来年は老人ホームで鑑賞会を。と思っています。

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1971/09/01
職業:
会社員
趣味:
自然を楽しむ
自己紹介:
小さな頃にホタルを見た感動を急に思い出し、友人にホタルが見れる場所を聞き見学に行った所、その幻想的な姿にさらに感動し、自宅でゲンジボタルの飼育をはじめました。

室内で始めた飼育は、現在屋外でビニールハウス内に井戸水をかけ流して飼育しています。

湧水に憧れ、小川に憧れ再現してみたところ、色々な生物が自然と集まってきました。
ギンヤンマ、おけら、イトトンボなど最近見なくなった生き物が戻ってきています。

自然と触れ合う機会も増えて色々と学びながら育てています。

私の飼育は自己満足でやっています。
自然保護やホタルの復活目的ではありません。

上陸寸前で放流されたホタル幼虫が羽化してホタルが戻ったと言ってるところ多くないですか?
管理されないとホタルが定着しない場所も。
それ、本当にホタル復活ですか?
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