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車で運転中、社宅から近いところに谷地を見つけた。
そんな所は谷戸と言われるよね。
神奈川県茅ヶ崎市にも99個の谷戸があったらしい。
(丘陵地の谷間で小川の原流域を指す環境)
谷戸には道路を通しやすく、茅ヶ崎の谷戸は道路だらけです。
自然のまま唯一残っているのは清水谷(しみずやと)ぐらい。
(この自然を保つためにかなりの保全をやっているようですが)
そんなところには湧き水が集まるのはもう分かっていたので、
たぶんいるだろうと、歩いて行って来ました。
道路の下ですが、そこからは水田が広がって湧水も色々な所から流れている。
やはりカワニナが沢山いました
この環境が大好き
その流れはやがて合流し、最初は小さな流れですが、
だんだんと大きな川となっていく。
谷戸は大事にしたいですけど、きっとこここも茅ヶ崎と同じような歩みをするんでしょう。
ここは昔、湧水が流れていたんだよ。
何も考えなくていいなら、ここに住むのも悪くない。
しばらくここで楽しんでみたいと思います。
この土地の方からお話を伺う機会があり、若干ではあるが蛍が飛ぶということです。
話を聞いた限りではヘイケボタルの感じがするのですが、実際に確かめたいと思います。
正直な話、住民の方は蛍に興味無いって感じ。
飛んでたよ。ぐらいです。
だから、蛍を守る会というものがありません。
色々なところでまだ見れるので、蛍がいる環境は当たり前なのです。
でも、それも長くは続かないでしょう。
ここは上流の少しだけ以外はすべてコンクリートで整備された流れ。
蛍にとって、辛い環境だと思います。
放棄された田んぼが多くあります。
蛍に卵を産ますとき、何を使いますか?
スポンジ?ミズゴケ?
私はせめて卵を産むときだけでも、生きているコケに産ませようと思っています。
その他の湧水の場所にも行きましたが、最近まで飛んでたんだけど去年は飛ばなかった。
と、いう話を聞いています。
餌になる巻貝もまったく見つけられず。
荒れ果てた田んぼも多く、手がかからないよう農薬も多く使っているのかもしれません。
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室内で始めた飼育は、現在屋外でビニールハウス内に井戸水をかけ流して飼育しています。
湧水に憧れ、小川に憧れ再現してみたところ、色々な生物が自然と集まってきました。
ギンヤンマ、おけら、イトトンボなど最近見なくなった生き物が戻ってきています。
自然と触れ合う機会も増えて色々と学びながら育てています。
私の飼育は自己満足でやっています。
自然保護やホタルの復活目的ではありません。
上陸寸前で放流されたホタル幼虫が羽化してホタルが戻ったと言ってるところ多くないですか?
管理されないとホタルが定着しない場所も。
それ、本当にホタル復活ですか?