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ホタルをメインとしたブログです。質問などありましたら、気軽にコメント欄へ書き込んでください。 ・・・・2007年9月9日ブログ開始
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夜勤明けにカワニナ獲りへ行ってきました。
小さな山の下から湧き出し、すぐにコンクリートの用水に流れ込みます。
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1時間ほどで3mも進めないくらいカワニナの数は豊富です。
この用水路が出来るまではホタルが飛んでいたそうで
見て分かるとおり、上陸できる場所がありません。
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大きなカワニナが多く、割って与えるのには好都合
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サワガニもいます。
こんな場所でガサガサやるのは気持ちが良いですね~。
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題名からだと分かりづらいですが、
ホタルに餌を与えるとき、
1、カワニナをそのまま与える。
2、割って中身を取り出して与える。
3、割って与えるが、そのときに稚貝を取る。

私は3の方法です。

ある程度大きくなってしまえば負担の軽減もあり、そのまま与えてしまいますが、
今の時期、そのまま与えてしまうとカワニナ内にいる稚貝を一緒に死なせてしまうことになります。

カワニナの体内には、カワニナの大きさに比例して、大きいカワニナにはたくさんの稚貝がいます。
それを取り除いて増やすようにすれば、何十、何百もの稚貝が獲れるんです。
その稚貝が与えてもいいぐらいの大きさになるには1年以上かかると思います
カワニナって成長が遅いし、水質や環境に敏感なため難しいんです。

狭い空間で大量飼育出来たら良かったんですが、室内で挑戦したときは無理でした。
井戸水を使い、衣装ケースでやったときもダメ。
検索しても、これだ!といった飼育方法は見つかりませんでした。
室内でカワニナを大量に増やせている人っていますか?

今は外で自然と同じような形でやっているため、稚貝は順調に増え続けています。

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水路は砂の地面に掘っただけなので、下流へ行くにつれ水が砂に吸い込まれ、流れが少なくなっていきます。

今は良いですが、夏場は水が干上がる可能性もあり、下流20mだけビニールで囲うことにしました。

本当は、下の写真のような自然の状態だと、夏場は水路が日陰になり、水温上昇防止となるので

出来れば、掘ったままの草が生えるほうが良かったですね。
 
砂地の水路ですので、歩く場所が崩れないよう、

シートを通路まで持ち上げました。

崩れないか見極めてから、シートを地面に埋めようと思います。

このままのほうが水路に砂が落ちないしいいかな?
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下流のほうは道具がなく、仮で石で押さえています。
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カワニナを採取してばかりだと、成長の遅いカワニナがいなくなっていまします。

自然の中にいるカワニナ保護も考えなくてはいけません。

ホタルの保護は聞きますが、カワニナの保護ってあまり聞かないですよね。

カワニナがいなくなると、ホタルもいなくなります。
(主食がカワニナであってゲンジボタル幼虫は他の餌も食べますがカワニナがいないところでは発生しません。)

カワニナがいるからホタルがいるんです。

庭での自給自足を目指すため水路を作っています。

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カワニナ飼育水路の流れを撮影してみました。

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4本目を掘った時は水が染み込み、水路も乾いた状態でしたが、

砂の水路でも、しばらくすると詰まって水位が高くなってくるので、また延長することにしました。

延長した部分にも水が流れてきたら、また延長していくつもりです。

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しかし、染み込みやすい地面ゆえに、井戸ポンプが停止すれば30分もしないうちに干上がります。
真夏、真冬に起これば致命傷です。
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カワニナの調子が良いので水路をどんどん延長してます。
水深が浅いですが、井戸水のため冷たくなく冬は問題ありません。

もっと距離を長くすれば自給自足できるかな

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池のオーバーフロー用、水路としてただ掘っただけの水路です。

海と同じような砂の地面なので、通常ならすぐに染み込んでいくのですが、
井戸水が多く、なかなか染み込んでいきません。
でも、下流へいくにつれて染み込んでいくので、うまく水の流れができています。

様子を見て、延長なりしたいと思っています。

草が生えてくれば自然と同じような水路に見えそうですが
砂の水路なので、雨風ですぐ崩れるのが心配なので、枠を入れないといけないかもしれません。

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ホタル飼育で一番大変なのは、餌の確保です。
ハウス内の小川にもカワニナはたくさんいるのですが、
小川にいるカワニナは、ハウス内で自然に産まれたホタル幼虫の餌としてそのままにしています。
あと、川に発生してしまうコケを食べてもらう目的もあります。

110Lの大きなプラ舟を購入し、そのままカワニナを入れようと考えたのですが、
流れがあるほうが、汚れも溜まりにくく良い状態を保てそうなので
プラ舟内で流れが出来るよう仕切り版を入れました。

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できればカワニナを自給自足したいのですが、まだそこまで到達していません。

カワニナがいる水路では、シジミも一緒にいることが多いです。
ここの水路では、シジミがたくさんいました。
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プロフィール
HN:
えいじ
年齢:
52
HP:
性別:
男性
誕生日:
1971/09/01
職業:
会社員
趣味:
自然を楽しむ
自己紹介:
小さな頃にホタルを見た感動を急に思い出し、友人にホタルが見れる場所を聞き見学に行った所、その幻想的な姿にさらに感動し、自宅でゲンジボタルの飼育をはじめました。

室内で始めた飼育は、現在屋外でビニールハウス内に井戸水をかけ流して飼育しています。

湧水に憧れ、小川に憧れ再現してみたところ、色々な生物が自然と集まってきました。
ギンヤンマ、おけら、イトトンボなど最近見なくなった生き物が戻ってきています。

自然と触れ合う機会も増えて色々と学びながら育てています。

私の飼育は自己満足でやっています。
自然保護やホタルの復活目的ではありません。

上陸寸前で放流されたホタル幼虫が羽化してホタルが戻ったと言ってるところ多くないですか?
管理されないとホタルが定着しない場所も。
それ、本当にホタル復活ですか?
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