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ホタルをメインとしたブログです。質問などありましたら、気軽にコメント欄へ書き込んでください。 ・・・・2007年9月9日ブログ開始
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単身赴任終了。
もう、三重には戻らなくていいんです。
でも、また名古屋のヒメボタル見たかったな
知らない土地だったけど案内してもらったので、安心して見る事ができました
ありがとうございました。
また機会があったら案内お願いします


今日からさっそく改善ということで、井戸の修理をしました。
去年は、瞬間停電で3回井戸ポンプ停止の為、
水路のハリヨが干からびてたり、かなり悲しい思いをしています。
最初に井戸の修理をしないと、その他の改善が出来ないと思ったので最初は井戸です。

16mmの配管2本で井戸の吸い上げ。
これは、設置時に水の出が悪くて2本にしたらいっぱい出るんじゃないかと・・・
270d1c45.jpg

1本での吸い上げにする為、片方の配管をカットして、井戸水を流しながら修理です。
08ff3114.jpg

左側は自作の井戸掘り器具、真ん中は16mmの抜いた配管。
右側は新らしく設置する25mm配管。
52cecb2d.jpg

久しぶりに井戸掘り器具を使用したところ、すぐに破損。
ゴムの弁を取り付けていた針金がサビで切断。
こんな時のために、外せるよう作っておいたので修理。
fa2979d5.jpg

太い釣り糸でゴムと塩ビ管を結ぶ。
9c7a95a7.jpg

井戸掘り器具を上下させるとゴムの弁が開いたり閉じたりを繰り返すので、
押し下げた時に砂や泥を弁の中に取り入れ、引き出す時には弁が閉じ、掘れる仕組みです。
191e1ba7.jpg

25mm配管にするので井戸ポンプ停止。
あとで、これがピンチに・・・
39e24d3c.jpg

何度も呼び水を入れ、待っても待っても出てくる気配なし。
圧力が20Mpaで一気に0Mpaへ落ちてしまう。
悩んでいる時間が長く、水路の水が引き始める。
やばい
水路を覗くとハリヨの赤ちゃんが!!
このままじゃ死んでしまうので、水道水を流しながら原因追求。
bedab6a7.jpg

写真の赤線部分の井戸から吸い上げる弁にコケが厚く堆積していて、
弁が隙間だらけになっていたので、吸い上げが出来なかったのが原因でした。
最初の頃の水量に戻り、一気に水位が上がっています。
井戸ポンプ本体の配管の中もコケ溜まってそうですが、これは余裕があるときにやるつもりです。

瞬間停電だけで井戸水が出なくなってしまう原因もこれだったのか。
日頃のメンテナンスは必要ですね。
53765580.jpg

下流の池は昔、親ハリヨがいたのですが、今はクレソン密集地帯。
確認してもいないみたい。
と、言う事でこのまま放置して、カワニナ繁殖池にしたいと思いますが、
ハリヨの赤ちゃんは下流に行きたがるんだよね。
きっと何匹もクレソンの中に隠れていると思うので、
池の少しだけは、クレソンが生えないよう除去します。

ミカンは?
実家のベランダでやっているのを見て真似しました。
メジロが来てたので、うちも来てくれないかな?
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4557b89b.jpg

拍手[7回]

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井戸水がだんだん少なくなってきて、おかしい?と思い色々試しましたが
今度は逆に出なくなって、色々と調べたところ、
砂濾器からエアーを吸っていて、井戸水を持ち上げれなかったみたいです。
砂もそんなに吸い上げていなかったので、フィルターを外し、
エアー吸い込みを塞ぎ、吸い込み口もパイプそのままの大きさにしたところ、
30Lまで水量が増えました。
ポンプの能力限界まで達したことになります。

三島で貰った、三島梅花藻(水草のカモンバに似ている)は瀕死のの状態でしたが
井戸水量をアップし、池からの吸い上げを無くした所(以前は池の水を汲み上げて循環もしていた)復活してきました。
もうすぐ花が咲きそうです。
この水草のことをかなり甘く見ていましたが、本当に水質に敏感でした。
井戸水だけ飼育で復活してきたということは、浜竹の地下水の水質は良いと思って良さそうです。


水量がアップしたおかげで、池のオーバーフロー(地面に染込ませていただけ)が追いつかなくなり
かなり水位が上がってしまっています。
P1060317.JPG

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P1060329.JPG

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P1060043.JPG
井戸枠から吸い出している水の落下を防ぐ為、
(給水停止したときに井戸の下へ水が落ちないように)
バネを必要に応じて入れることになっていて、最初から入れていました。
流しっぱなしでバネはいらないだろうと外してみたら
1分間6リットルだったのが、12リットル
バネを付けていると水量が少なくなりますって書いてあったけど、
ここまで変わると思わなかった。


いつ確認しても量は変わりません。
この水で何かできることないかな。
ワサビ?
やるか悩み中考えてる顔


1時間で720リットル
24時間で17280リットル波
すごい、すごすぎ。

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戸を掘り終え、電動ポンプを購入し流していたが、
水がものすごく少ない。
電気使って吸い上げているのに、この量・・・

と、言う事で、だったら2本から吸い上げて倍にしてしまえ~。
4830599a.jpeg

今回もかなり辛かったけど、出たあとの事を考え、少しづつ掘り進めました。
でも、トータル時間としたら10時間くらいかな。
今日、完成です。
67127d6f.jpeg

水量も倍以上になり、1分間に6リットルくらい
1本だけのときは1~1.5リットル
井戸枠を近づけたことが良かったのかも。

だんだんと水量が多くなっている感じはしますが、
もうこれで安定すると思います。

現在は、透明で臭いもなく飲んでもミネラルウォーターと間違えるほどですが検査してませんあせあせ
もちろん、検査しなければガブガブとは飲みませんよー。


自然ではないけれど、再現しようと努力すると生き物からも近づいてきます。
ここ何年も見ていなかった、イトトンボがきました。
4日もここにいるので、住み着いてくれたみたいです。
36cadec8.jpeg
憧れてたことを実現しようと、やってるだけで
みなさんの庭でも2mちょっと掘れば水が出るはずだよ。
子供の頃はイトトンボもそうだけど、ギンヤンマもよく飛んでた。
子供の頃に体験する事って、大事だよね。
大人になっても忘れないから

拍手[1回]

初めにどのように掘るのか説明します。

管を中に入れ、上下に動かすとポンプ作用で砂が管の中に入っていきます。
ポンプの役目をする弁はゴムシートです。
砂と水を落ちないようにしてくれます。
掘り始めは水を流しながら掘っていきますが
水が出始めると、その水で掘り進めます。
conv0008.JPG


井戸掘りを始めたが、初日に3mほど到達して、そこからが大変でした。

深度2m60cmで水が出てくるのを確認したが、
砂ということで掘っても崩れ、掘り器にも問題がありました。

海の砂と同じ細かい砂が出てきていて、堀り器に水抜き用の穴が開いている部分より
水と一緒に細かい砂も排出されていたみたいです。
水が出てきてから、なかなか砂が掘れないのかが分かってきました。

掘り器の改善は、穴を塞ぐ。
崩れ防止は、井戸枠を入れながら掘る。
conv0010.JPG
74b12c62.jpeg
3m→ 崩れたり色々で2m50  何回か掘って→2m90

掘り進めないでいましたが
今日1日(3時間)で深度5mに到達しました。

井戸枠は叩かなくても、管の重みでどんどん入っていき
余計な場所を掘らなくていいので、かなりのスピードアップです。
井戸枠下2mにスリットを入れ、砂混入防止で遮光ネットを巻きました。
0861e59d.jpeg
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井戸掘りで、今回最大のピンチ切り抜けた!!
掘り器が壊れかけていて、危うく井戸内へ落とすところでした。
落とすと、もう掘り進めません。
それに落とした器具の長さ分、浅くなります。
途中、何回も確認したつもりでしたが、壊れは一気にくるのかも。
修理は50の管を買ってきて、30分ほどあれば直せます。
conv0009.JPG

現在水深2.4m 深度5mです。
水温18度
conv0006.JPG

冬場は水位が低くなるらしいので
目標は水深3m(深度5m40)

でも、掘っても掘っても砂しか出てこない。
どこでやめればいいんだろう・・・
conv0007.JPG

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池、小川の水温上昇のため、井戸を掘ることにしました。
昨夜、掘るための道具を購入し、本日、掘り器作成。

午後から掘りましたが、今日だけで3mまで到達しました。
2m60cmあたりから、なかなか掘り進めなくて苦労しましたが
先端をギザギザ歯にしてから掘り進めるようになりました。

地名が「浜○」というだけあって、海の砂とまったく同じような砂が掘れます。
この層を突破しないと水はなかなか出てきません。
しかし、少しだけ出ている感じです。

地下3mの水温は21度でした。
9410c148.jpeg
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プロフィール
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えいじ
年齢:
52
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性別:
男性
誕生日:
1971/09/01
職業:
会社員
趣味:
自然を楽しむ
自己紹介:
小さな頃にホタルを見た感動を急に思い出し、友人にホタルが見れる場所を聞き見学に行った所、その幻想的な姿にさらに感動し、自宅でゲンジボタルの飼育をはじめました。

室内で始めた飼育は、現在屋外でビニールハウス内に井戸水をかけ流して飼育しています。

湧水に憧れ、小川に憧れ再現してみたところ、色々な生物が自然と集まってきました。
ギンヤンマ、おけら、イトトンボなど最近見なくなった生き物が戻ってきています。

自然と触れ合う機会も増えて色々と学びながら育てています。

私の飼育は自己満足でやっています。
自然保護やホタルの復活目的ではありません。

上陸寸前で放流されたホタル幼虫が羽化してホタルが戻ったと言ってるところ多くないですか?
管理されないとホタルが定着しない場所も。
それ、本当にホタル復活ですか?
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