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ホタルをメインとしたブログです。質問などありましたら、気軽にコメント欄へ書き込んでください。 ・・・・2007年9月9日ブログ開始
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お久しぶりです。
ハリヨの水中4K動画撮影をしました。
今まで放置繁殖をしていましたが、ちょっと手を加えて
生き残る稚魚を増やしていこうかと思います。



今回使用してみるのは、これ!
 



これを池に浮かばせれば、水は循環できるので水温も水質も保てる。
問題は、稚魚が逃げないようにする事。
それはこれで対処。



ネットで逃げないように出来ます。
浮力材を取り付けて浮かせて、ネットで稚魚が逃げないようにして、
水の取り入れ口・・・ 海老とか入って来ちゃいそう(^_^;)
雨で溢れないように、蓋も隙間無くしておかないと。

来年はこれで蛍の幼虫飼育もやってみます。
(孵化してからしばらく浮いたり沈んだりするので、落ち着いた頃に試します)

サテライトシリーズ

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この動画を撮影した日は2ヶ所の産卵場を確認していたのですが、
今日見ると新たに1ヶ所増えていました。
何故か秋から12月頃にかけての産卵が多いんですよね。

ライブカメラは設置できないので、ライブカメラ風にしてあります。
長いので飛ばして見てください。

拍手[5回]

ハリヨが住んでいる池を水中から見てみました。
いつも上から眺めていましたが、水中から見える緑ってこんなに綺麗だったんだ。
井戸ポンプが止まらなかったら、もっとハリヨが泳いでいたんだろうな

同じ目線で見てみるって大切で、見ることによって発見があったり問題点が分かったり。
昼間はどんなところにいるの?夜は?
自然の中ではどの様な場所で暮らしているのか。

さすがにハリヨ生息地までは行かれないですが、飼育してあげる最低限として
ほったらかし飼育ではなく、その生態の事をもっと知ってあげたいですね。

水中ライブカメラ欲しい。


拍手[11回]

2010年12月初めの瞬間停電により、井戸ポンプが停止。
またハリヨが少なくなった。
これじゃマズイので無停電電源装置を導入しました。

圧力もどこかで逃げてるので、管の修理もしないと。


拍手[6回]

飼育し始めて1年半。
大きなトラブルといえば、落雷による瞬間停電で井戸ポンプの停止で気がつかず、
池が干上がる寸前までいきました。
無停電装置とポンプをもう1台欲しいところです。



f8f1615c.JPG

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ハリヨは家族をどんどん増やし、水路で泳ぎまわっています。
飼育は難しいと思ったのですが、今のところ順調です。
井戸ポンプのメンテナンス、どうしようか?
これが一番の問題でしょうか。

1f14144d.JPG




e9ef8bd2.JPG

拍手[2回]

ハリヨがどんどん増えてきました。
寿命が2年の為、爆発的には増えないですが来年が楽しみです。

拍手[4回]

三重で羽化したホタル8匹を持ち、神奈川へ戻ってきました。
ゆりたくさんと同じコケが繁殖し、汚い状態です。
ですが、ハリヨたちは元気で、産卵もしていました。

ミズムシを採取して池へ投げると、勢い良く食いつきます。
この日はすごく寒く、ハウス内は12度。
これでは羽化しているかもしれないホタルも光るはずありません。

見た目でハウス内や庭はまだ0匹でしたが
ハウス内に放されたホタルたちは寒かったですが気持ちよく飛んでいました。
やっぱり飛んでいるホタルは良いなぁって。
三重では狭い空間だから可愛そうです。



拍手[3回]

ホタル好きさんから拍手コメントにあったのですが、
もう全員土に潜ったのか?
上陸できる大きさですがまだ半数以上上陸していません
カワニナを与えてもまだまだ元気に食べ、毎晩のように上陸も続いています。

ビニールハウス内はシダ植物メインの緑が多くなり、蛍が飛ぶ時にはもっと良くなりそうです。
ただし、散水タイマーをセットしてないので、湿り気が好きなシダ類の育ちが悪くなるかもしれません。
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池にオタマジャクシがいっぱいいたのですが、獲りきれません
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ハリヨも入っています。
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婚姻色が綺麗なハリヨのオスです。
69f48495.JPG

裏まで真っ赤です。
産卵も1箇所で確認でき、巣の中で産まれたばかりの稚魚も確認できました。
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オタマジャクシを獲ろうと網を入れると、必ずと言って良いほどハリヨが獲れてしまいます。
数も増え、だいぶ大きくなりました。

そう言えば、最近天然のハリヨをオークションに出品して逮捕された方がいます
ハリヨは絶滅危惧種で現在は採取出来なくなっていますので、採取すると捕まります。
必ず繁殖個体か確認してください。
ちなみに私もオークションで去年の2月頃に落札しましたが、繁殖個体で大丈夫でした。
(規制前に捕獲された個体を繁殖)
繁殖させようと思えば、かなり増やせますが
私の飼育みたいな放置飼育だと、少しずつしか増えないと思います。
conv0017.JPG

雑草取りが大変でした。
小川にコケが多くなっていたので
水深を浅くし、水の流れが速くなるようにして対策をしましたが
その為ハリヨが行き来出来なります。
毎日の管理が出来ませんので仕方ないです。
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今年初めての書き込みですが、たいして変わったことはありません。

ハリヨ稚魚を12月中旬まで採取して育てていましたが、
採取後すぐにすべて水路に出し、ハウス内で育てていたハリヨもすべて水路育成をしています。

何故かと言うと、井戸水そのままでの飼育は、ダメで
200匹入れたとしても残って大きくなっていくのは20匹ほどと1割ぐらいの生存率でした。
大きくなっていくと死ぬ様子も無いのですが、稚魚に直接の井戸水は辛かったようです。

結果、茅ヶ崎の井戸水(私の住んでいる住宅地)ではハリヨ飼育は難しい。という結果に
しかし、池から下流では稚魚ハリヨ、大きくなったハリヨが増えています。
水路を覗くとその位置で必ず見つけることができるので、数多くのハリヨはいるようです。
汲み上げてすぐの井戸水では飼育は厳しいが、
馴染ませた井戸水なら問題無し。となりました

 放置飼育にあたり、ドジョウに出て行ってもらってます。
ドジョウは餌の匂いを嗅ぎつけてすぐに寄ってくるぐらい食欲旺盛で、
同じ場所で稚魚を育てるハリヨにとって脅威だと言えます。

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追記
12月28日 孵化が始まり、空だった巣の中に産卵もしています。

12月24日のハリヨの巣の様子。
卵がカビのように見えますが、だんだんと魚の形に変わり
そろそろ孵化が始まります。
違う場所ではまた巣を作り、すでに完成しているので、
オスがメスを巣に誘い、近いうちに産卵が始まりそうです。
これが産卵すれば、確認できた数で10月より8度目になります。
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11月下旬から水温も下がってきていて、水草が池全体を覆っていたので、
水温が低いところ、高いところと差が激しくなっていました。
均等に混ざるよう水草を除去しています。
9f197080.JPG

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ハリヨのオスは稚魚が巣立つまで巣に寄ってくる生き物を追い払い
稚魚を守り、スポイトを巣に近づけると攻撃をしてきます。
驚いて巣から飛び出した稚魚はハリヨが口から吸い込み、巣へ戻し ます。

稚魚を捕獲しようとしましたが、動きが素早く思うようになかなか獲れません。
ハリヨのオスにも邪魔されます。
 
12月14日 水路でまた産卵しています。


 

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屋外で12月も産卵です。
今回は池から流れてすぐの水路。
池でも巣作り途中のような場所を見つけたので、またあるるかもしれません。

まだメスのお腹が大きいので1月の産卵もあるかもしれないですが、
一度にすべての産卵ってやらないんですね。
池の水草をかなり除去したら、小さいハリヨが数多く匹出てきました。

初飼育時投入した10匹のハリヨは7匹になっていたので、3匹は死んでしまっているようです。

ゲンジボタル幼虫の餌やりは地味過ぎて楽しくないので、
今の時期は色々な改造、改善を行います。
早いものは3月に上陸を開始するので、
それまでにハウス内の改善をやらなくてはいけません。

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今回で10月より5度目の産卵。
孵化は始まっていて、11月22日に95匹、23日に129匹、24日に2匹。
合計226匹を捕獲。
卵はあと7個ありました。
いじくりまわしたせいで、残っていた稚魚も慌てて巣立ったようです。

いつも少なかったのは採取するのが遅かったからなのか分かりませんが、
今回は数多くの稚魚がいました。

大きなカワニナが巣に近づいてハリヨに攻撃されています。
たくさんいるヌマエビは攻撃されっぱなし。
ハリヨのオスは巣立ちまで大変そうです。
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拍手[2回]

水路のハリヨ卵が孵化し、今回から稚魚を飼育しようとスポイトで吸い取ろうとしたところ、
親ハリヨがスポイトに攻撃してきます。

孵化したばかりで、まだお腹に栄養分が残る、ふっくらした稚魚を18匹捕獲し、
水路から生まれて少したっている稚魚を3匹捕獲。

冷凍のベビーブラインシュリンプを与えたところ食べてくれたので
この方法で様子見です。

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52
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性別:
男性
誕生日:
1971/09/01
職業:
会社員
趣味:
自然を楽しむ
自己紹介:
小さな頃にホタルを見た感動を急に思い出し、友人にホタルが見れる場所を聞き見学に行った所、その幻想的な姿にさらに感動し、自宅でゲンジボタルの飼育をはじめました。

室内で始めた飼育は、現在屋外でビニールハウス内に井戸水をかけ流して飼育しています。

湧水に憧れ、小川に憧れ再現してみたところ、色々な生物が自然と集まってきました。
ギンヤンマ、おけら、イトトンボなど最近見なくなった生き物が戻ってきています。

自然と触れ合う機会も増えて色々と学びながら育てています。

私の飼育は自己満足でやっています。
自然保護やホタルの復活目的ではありません。

上陸寸前で放流されたホタル幼虫が羽化してホタルが戻ったと言ってるところ多くないですか?
管理されないとホタルが定着しない場所も。
それ、本当にホタル復活ですか?
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