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ホタルをメインとしたブログです。質問などありましたら、気軽にコメント欄へ書き込んでください。 ・・・・2007年9月9日ブログ開始
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池のハリヨ稚魚は巣からチョットだけ出て散歩するようになり、
そろそろ巣立ちも近そうですが、親はまだ一生懸命面倒を見ています。


水路のハリヨ産卵場所では、親ハリヨが巣を覆っていた砂をどけ、
そろそろ孵化が近いことを知らせてくれました。

最初はカビているように見えたのですが、よく見ると
体の形が出来上がってきています。
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メスはまだまだお腹が大きく、産卵したい感じなのですが、
オスは2匹だけしかいないと思われ、
育児を終えるオスを待っているかのように
水路や池をウロウロしています。

今回のような育児終了後すぐの産卵がまたありそうな感じがします。
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本当はホタルがメインなので、現在のホタル幼虫の様子。
今年孵化した幼虫たちは、遅い成長ながらも順調に育っています。
3897a496.JPG

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11月5日の様子。
池のハリヨが孵化しています。
観察して分かったことがありまして(調べれば分かったかもしれないけど)
孵化するぐらいになると、このようなフワフワ状態になっています。
d52d06d0.JPG


こちらは水路の様子。
孵化して巣立ったのを確認しててたのですが、間も開かないまますぐに同じ場所に産卵してました。
産み付けられたばかりの巣は、小さな穴で外敵が入らないよう守られているのですが
孵化近くなると砂をどけて、絡み合った巣が見えるようになります。
9f7880ae.JPG

孵化するまで狙われないように、
孵化したら世話しやすいように、うまく考えているんですね。

ハリヨ、素晴らしいぜ!!

10月から産卵を確認できたものは4度目。
 オス2匹で、産卵した場所の池と水路に別れ、卵と稚魚を守っています。

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昼間に水路の卵の状態を見ましたが、卵が見えなくなっていたので、
食べられてしまったのかと思いましたが、良くみると孵化していました。
孵化は10日ほどかかるらしいので、かなり見逃してたみたいです。
親と同じような色形になって出て来てくれる日が待ち遠しい(*^o^*)

池での産卵行動らしき場所では、卵の確認が出来ました。
これで10月は3回目の産卵確認です。

2009.10.31.jpg
2009.10.31b.jpg

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写真か動画でも撮ろうと思っていたけれど、巣を覗くと、親も稚魚もいなくなっていました。
ハリヨの親が面倒を見る内容を詳しく分かってない為、どこまで見たら親が離れるのか?

もしかしたら、覗いてばっかりいたので、育児放棄?と思っていたのですが、
今日、新たに産卵している場所を見つけました。

今回は池ではなく、池から流れている水路です。
ここ数日、池を覗きに行くと、水路から物凄い勢いでハリヨが池へ戻るのを見ていたのですが
これだったんですね。

7a68682f.jpeg


今回の巣の特徴は、砂を掘って固めただけのようです。
周りに色々と掘った形跡がありますので、見た目では分からない、こだわりがあるのでしょうか。
(次の日に見ると卵の周りは草や根っこなどで覆われていました。)

ハリヨの鼻先に卵が見えています。
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今回は水路での産卵でしたが、次の日に池を確認すると
前回と同じ池の場所で産卵した?するような感じです。
オスのハリヨが巣を掘っているのか、新鮮な水を送っているのか、そのような行動をしています。
(10月29日追記)
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巣の中を覗いて見ても卵が減っているのに、ハリヨの赤ちゃんがいない
諦めていましたが、よく見ると何か動いてる。
ハリヨちゃんです

巣を作っている草や根っこの色と同じような色をしていた為、気がつきませんでした。
まだ泳ぐという感じではなく、底を這っているような泳ぎでした。

巣から出ていた10匹ほどは確認できましたが、巣の中は分かりません。
しばらくして覗くと、親ハリヨが巣の中へ戻したのか、
巣の周りにはいなくなっていました。

ビデオか写真で後日、がぞうや動画をUPできるかもしれません。

ここからホタルのお話。
ホタルの幼虫に餌をあげたのですが、何匹あげても間に合わない。
この時期にこんなに大変なのは初めてです。
早めに殻ごとあげてしまうと、殻の中に幼虫が残り捨ててしまう確立が多くなるので、
ある程度大きくなるまでは我慢です。

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中央部分の細かな草が集まっている中に白いものがあるのが見えますでしょうか。
それがハリヨの卵です。
よく見ると卵の中に目が見えました。
別管理して卵を保護しようかと思いましたが、一生懸命守って世話しているオスを見たら
それはできそうもありません。
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オスのハリヨは巣から離れず、体をくねらせて巣の中へ水を送っています。
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ハリヨはいいけど、ホタルは?って人がいるといけないので、
現在の幼虫の写真をUPしますが、結局、毎年変わらない状況なのです。
去年のUPしてもいいぐらい。

現在の幼虫は1cm~2cmで餌は1度に80匹のカワニナを与えました。
1日あれば無くなります。
もう少し大きくなったら、貝殻ついたそのまま与えていきます。
殻を割って与える今の時期がすごく負担がかかっています。
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産卵行動をしていて、まだ産まれていないと思っていたら、
数ヶ月前に孵化していたらしいです。
大きさは1.5cmほど。
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繁殖は成功!!と思いたいのですが、1匹しか見つけられません。
まだ隠れているかもしれませんが、
2ヶ月前までたくさんいたテナガエビに食べられてしまった可能性大です。
(10月1日 3匹目を確認。体長1cmほど)

抱卵していたメスが数匹いたので、 これから産まれてくれればいいんですけど、春までダメかな?
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自宅の地下水でハリヨを飼育できるとは・・・
水槽で手厚く飼育しているわけじゃなく、井戸水かけ流し、餌も何もあげないそのまま飼育です。

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この頃、ハリヨが同じ場所に留まっていることに気がつき、よく観察していると
巣作りをしていました。
オスは婚姻色のオレンジが出ています。
メスは抱卵が確認できます。

まだ産卵したわけじゃなく、巣作りをしながら誘っていましたが、断られている感じです。

丸い巣が出来るのを想像していましたが、色々なものを口で運んで盛上げ中心を掘っています。
まだ巣作りは続きそうです。

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10匹のハリヨを現在飼育しています。大きく成長しているので繁殖に期待が持てそうです。
池の中に入れているだけで餌も与えてま せんが、
ハリヨの餌となるミズムシや小さな生物もいますので放置 状態でも大丈夫そう。
水温は17度です。
水草のオオカナダモは曇 りの日でも酸素を出し光合成に優れていますので、
晴れの日になる と水面全体が酸素の泡でプチプチ状態になります。

池やハリヨの元気な姿を見る度に井戸水を掘ってみて良かったと思います。

さっそくトンボが遊びに来てくれていますので、今年もトンボが集まりそうですが、
カラスが行水してしまうならネットや、糸などで池を覆うかもしれません。

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庭の池へ10匹入れていますが、警戒心が強く、なかなか出てきてくれませんが、1死んだ感じはなさそうで10匹は元気でいると思います。

投入してから1ヶ月以上たっているので、地下水飼育は大丈夫そうで、庭の地下水で絶滅危惧種を飼育して繁殖まで出来たら、嬉しいですね。

この魚を入れるメリットは、ミズムシという、水中生物を食べてくれます。

分からない人に説明するならダンゴ虫に似ている虫が水中にいるような感じです。

その他は、飼育で使用している地下水の安全性をアピールできることかな。
 

遠目の写真しか撮影できませんでした。
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ハリヨって言う魚知ってますか?
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日本では、昭和初期までは滋賀県、岐阜県、三重県に生息地があったが、現在では滋賀県東部と岐阜県西濃地方の平野部の湧水地のみで生息が確認されている。三重県では1950年代に絶滅した。
年間の水量が一定した綺麗な湧水地や、その周辺の流れの緩やかな河川に限定して生息し、水草の生い茂った水深20-50cmの浅瀬に生息する。清浄な湧水のあることは生息環境の必須条件で、10-18℃の低水温を好み、水温20℃を超える場所では生息できない。同属種のイトヨは海と川を回遊する個体群が多いが、ハリヨは回遊せず、一生を通して淡水で生活する。食性は肉食性で、小型の甲殻類や水生昆虫などを捕食する。
繁殖期は2-8月と長期間にわたるが、日本では3-5月が中心である。婚姻色が出たオスは縄張りを作り、同種のオスを激しく追い払う。同時にオスは縄張り内の川底に穴を掘って水草の根などを集め、トンネル状の巣を作り、メスを誘って産卵をおこなう。オスは産卵後も巣に残って卵を保護する。寿命は1-2年で、繁殖期が終わるとほとんどが死んでしまう。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


この貴重な魚を茅ヶ崎の住宅地の地下水で飼育できるか。

チャレンジします指でOK


絶滅危惧種である為、手に入れたハリヨは繁殖魚です。
 

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誕生日:
1971/09/01
職業:
会社員
趣味:
自然を楽しむ
自己紹介:
小さな頃にホタルを見た感動を急に思い出し、友人にホタルが見れる場所を聞き見学に行った所、その幻想的な姿にさらに感動し、自宅でゲンジボタルの飼育をはじめました。

室内で始めた飼育は、現在屋外でビニールハウス内に井戸水をかけ流して飼育しています。

湧水に憧れ、小川に憧れ再現してみたところ、色々な生物が自然と集まってきました。
ギンヤンマ、おけら、イトトンボなど最近見なくなった生き物が戻ってきています。

自然と触れ合う機会も増えて色々と学びながら育てています。

私の飼育は自己満足でやっています。
自然保護やホタルの復活目的ではありません。

上陸寸前で放流されたホタル幼虫が羽化してホタルが戻ったと言ってるところ多くないですか?
管理されないとホタルが定着しない場所も。
それ、本当にホタル復活ですか?
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