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ホタルをメインとしたブログです。質問などありましたら、気軽にコメント欄へ書き込んでください。 ・・・・2007年9月9日ブログ開始
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停電から復帰するか井戸ポンプの様子を観察しましたが復帰しないので、
2日間ほど悩みました。
原因を突き止め、停電後もやっと復帰するようになりました。
停電前に水位を増やしているので、現在は水路も干乾びません。

最初の停電時にハリヨを救い出しました。
婚姻色が出たハリヨって綺麗だ~。
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2ヶ所でハリヨが産卵していましたが、水路は干上がる事が予想できたので仕方なく稚魚を救出。
稚魚21匹と巣を砂ごと持ち上げて干上がらない池へ入れました。
かなりの稚魚が小川に残り、干乾びてしまった可能性はあります。
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ギンヤンマのヤゴが1匹だけ発見。
去年ならもっといたのですが・・・
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3時間後の下流の池の状態。
掘っただけなのに、ここまで残っている。
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去年、井戸水が3度停止し水路が干乾びて少なくなってしまったホタル幼虫。
本当なら水路や池にも幼虫がいっぱいいるのですが、
今年は庭での羽化は期待できそうにありません。
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今日、計画停電の予定だったが回避され、井戸水は停止してません。
ちょうど仕事が休みだったので、干上がるところを救おうと準備していました。
しかし、停電なし。
網で捕まえようとしても魚は逃げ回るので、水が少なくなったらチャンスとばかり考えていました。

ハリヨの巣を2ヶ所で確認しています。
ハリヨはまた少なくなりそう。

地面へと染み込ませるよう作った池と小川が結果的に問題となりました。

池はゴムシートで溜まって漏れないようになっています。
去年の3回の停電では、ここにいた生き物は助かりました。
下流の池や小川にいる生物は救えないと全滅になります。

これからは漏れないように作り変えないとダメそうです。

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ハリヨが住んでいる池を水中から見てみました。
いつも上から眺めていましたが、水中から見える緑ってこんなに綺麗だったんだ。
井戸ポンプが止まらなかったら、もっとハリヨが泳いでいたんだろうな

同じ目線で見てみるって大切で、見ることによって発見があったり問題点が分かったり。
昼間はどんなところにいるの?夜は?
自然の中ではどの様な場所で暮らしているのか。

さすがにハリヨ生息地までは行かれないですが、飼育してあげる最低限として
ほったらかし飼育ではなく、その生態の事をもっと知ってあげたいですね。

水中ライブカメラ欲しい。


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単身赴任終了。
もう、三重には戻らなくていいんです。
でも、また名古屋のヒメボタル見たかったな
知らない土地だったけど案内してもらったので、安心して見る事ができました
ありがとうございました。
また機会があったら案内お願いします


今日からさっそく改善ということで、井戸の修理をしました。
去年は、瞬間停電で3回井戸ポンプ停止の為、
水路のハリヨが干からびてたり、かなり悲しい思いをしています。
最初に井戸の修理をしないと、その他の改善が出来ないと思ったので最初は井戸です。

16mmの配管2本で井戸の吸い上げ。
これは、設置時に水の出が悪くて2本にしたらいっぱい出るんじゃないかと・・・
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1本での吸い上げにする為、片方の配管をカットして、井戸水を流しながら修理です。
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左側は自作の井戸掘り器具、真ん中は16mmの抜いた配管。
右側は新らしく設置する25mm配管。
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久しぶりに井戸掘り器具を使用したところ、すぐに破損。
ゴムの弁を取り付けていた針金がサビで切断。
こんな時のために、外せるよう作っておいたので修理。
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太い釣り糸でゴムと塩ビ管を結ぶ。
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井戸掘り器具を上下させるとゴムの弁が開いたり閉じたりを繰り返すので、
押し下げた時に砂や泥を弁の中に取り入れ、引き出す時には弁が閉じ、掘れる仕組みです。
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25mm配管にするので井戸ポンプ停止。
あとで、これがピンチに・・・
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何度も呼び水を入れ、待っても待っても出てくる気配なし。
圧力が20Mpaで一気に0Mpaへ落ちてしまう。
悩んでいる時間が長く、水路の水が引き始める。
やばい
水路を覗くとハリヨの赤ちゃんが!!
このままじゃ死んでしまうので、水道水を流しながら原因追求。
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写真の赤線部分の井戸から吸い上げる弁にコケが厚く堆積していて、
弁が隙間だらけになっていたので、吸い上げが出来なかったのが原因でした。
最初の頃の水量に戻り、一気に水位が上がっています。
井戸ポンプ本体の配管の中もコケ溜まってそうですが、これは余裕があるときにやるつもりです。

瞬間停電だけで井戸水が出なくなってしまう原因もこれだったのか。
日頃のメンテナンスは必要ですね。
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下流の池は昔、親ハリヨがいたのですが、今はクレソン密集地帯。
確認してもいないみたい。
と、言う事でこのまま放置して、カワニナ繁殖池にしたいと思いますが、
ハリヨの赤ちゃんは下流に行きたがるんだよね。
きっと何匹もクレソンの中に隠れていると思うので、
池の少しだけは、クレソンが生えないよう除去します。

ミカンは?
実家のベランダでやっているのを見て真似しました。
メジロが来てたので、うちも来てくれないかな?
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今年の仕事始めの話では2月中旬から下旬と言う事でしたが、
今週はじめ、1月27日で終了し、帰れるとの話に変わりました。

やったー
やっと帰れる。
毎日世話できるし改善できる。

日曜日からお仕事なので、今日が三重で最後の休日。
観光へ行こうとしたけれど、水草とカワニナ獲りになりました。
俺らしいこっちでの過ごし方かな。



カモンバみたいな、いつもの水草げっと。
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この水草何だろう?
髪の毛みたいな葉っぱが沢山ある水草。
げっと。
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三重県での最後のカワニナ。
持ち帰って増やさないと。
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2010年12月初めの瞬間停電により、井戸ポンプが停止。
またハリヨが少なくなった。
これじゃマズイので無停電電源装置を導入しました。

圧力もどこかで逃げてるので、管の修理もしないと。


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夏場の高温対策と、遮光を簡単にする為にハウスの作りかえをしました。

天井を防虫ネット張りにして、遮光は、「くるっ子」と言う装置を使い
遮光POフィルムを巻き上げたり下ろしたりします。

ハウス内は少しずつ片付けです。


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ホタルハウス内の様子
荒れたなー
シダ類を中心にハウス内に植えていましたが、
胞子が飛び、色々なところからシダが生えています。

ハウス入り口から流していた井戸水は停止して(停止済み)
ハウス出口あたりから流す予定。

入り口の見学スペースを広くして、水路を無くした事によりナミコギセル貝を
ハウス内でも飼育できるようにする予定。


ハウスのビニールが所々穴が開き、テープで塞ぎました。
水路にはクレソンがいっぱい生えています。
気温が低くても水温が暖かいので、ご覧のような状態です。

いつもならクレソンを除去しているtころですが、カワニナを育てる。ということもあるので
そのままにしたいと思います。
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1年以内に神奈川へ帰れますので、ハウスの更新をしようと注文を済ませました。
天井は防虫ネットで夏場の気温対策。
遮光ネットをしていましたが、開けたり閉めたりが面倒なので、
遮光シートをくるっ子という装置を使いロール状に開閉できるようにします。
遮光率がほぼ100%あるので真っ暗に出来ます。

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ハリヨの巣を3ヶ所で確認でき、そのうち1つでは稚魚が見えました。

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井戸水飼育をやる前、夏場に水温が上がってかなりのカワニナを死なせてしまった。
少しでもカワニナを助けようと、近くの海浜公園へ持って行き放しました。

放して2年ほど経ちましたが水路を覗くと数が増えて順調に育っているようです。
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ヒメボタル飼育の為に飼育しているナミコギセル貝。
こちらも順調に育っています。
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神奈川へ帰省する為にカワニナ水路をガサガサしてきました。
今日は風が強く、寒く、肌で水の冷たさも感じました。
最近まで暑かったのにな。

ガサガサしていると、なんと タイコウチ 発見。
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何食ってるんだろ?

それにしても、カワニナが多すぎて潰さないよう気を使うから歩きづらい・・・

散策して見つけた違う水路へ行き、今度はカモンバ採り。
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熱帯魚屋では少しの束になって300円ほどで売っているけど、きっと、地元のみなさん、見向きもしないんだろうね。
カワニナがいて、カモンバが生え、魚、エビが泳ぎ、蛍もいる。
水草を洗ってたら、サワガニやオニヤンマのヤゴも出てきた。

この亀山市にいるのも、あと数ヶ月。
完全帰宅の前に、もっと散策しなきゃ。

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まだ飼育準備段階ですが、ヒメボタルの餌になる、ナミコギセルを近くの神社でゲットしました。
夏には数が採取できなかったのですが、涼しくなり雨の中行って来たのが良かったのかも。
ヘイケボタル、ヒメボタルは見た事あるけど、ヒメボタルは見た事無い人が多いと思う。
ヒメボタルを飼育できるよう諦めないで餌を増やしていこうと思います。

ゲンジボタル飼育や井戸掘りもそうでしたが、途中で諦めたら終わってしまう。
まずやってみて、やってダメなら諦めます。
興味を持つ事により、そのおかげで色々な発見があるので餌探しも楽しいです。

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朝方また行って来て、大量ゲット。
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合計これだけ。
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蛍の事じゃないのですが、NEX-5と言うSONYのカメラとステディカムという機械を使用し、
手振れの少ない映像を撮影してます。
別に仕事にしているわけではなく、趣味です。

同じ視線で見ると、また違った世界で見えてくるのでステディ映像は大好きですが、
操作がけっこう難しいんです。

犬の追いかけ映像を撮影してみたいんですが、肝心の犬がいない・・・
ドッグランで追いかけさせてくれるのだろうか???

NEX-5 Active Mode Steadicam Merlin 2010.9.12



NEX-5 Steadicam Merlin 2010.8.15

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飼育し始めて1年半。
大きなトラブルといえば、落雷による瞬間停電で井戸ポンプの停止で気がつかず、
池が干上がる寸前までいきました。
無停電装置とポンプをもう1台欲しいところです。



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時期は終わってしまいましたが、鈴鹿にあるホタルの里へ行ってきました。
ここは自然のままの発生を見守っているところで、放流もしていないらしく興味がありました。
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何か参考になることが無いか、昼間にも生息地へ行ったりします。
川の中を覗きましたがヘイケボタルの餌になるモノアラガイは沢山いたのですが、
カワニナが見当たらない
沢山発生しているらしいので、発生場所も川全体へ広がっても良いと思うのですが。
見学する場所も50mほどで仕切られてるし、放流していないと思いますが
本当に放流していないの?と、疑問に思う場所でした。

カワニナがいっぱいいる環境を想像していましたが、まったく違いました。
予想ですが、ここのホタル幼虫はカワニナも食べるがモノアラガイや色々な物も食べる。
と勝手に想像。
ゲンジボタル幼虫は、蛾の幼虫、エビだって食べるんですよ。

以下の写真は私の飼育で起こった事例です。
テナガエビを食べる幼虫。
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蛾の幼虫を食べる幼虫。
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ゲンジボタル幼虫はカワニナしか食べない。というのは間違っています。
カワニナが大好物なだけです。
カワニナしか与えていない飼育ではこんな状態は見れませんよね。
池で死んでしまった蛾の幼虫やエビに食いついていたのです。
自然の中ではもっとビックリする様な事があるかもしれません。


帰りの川でちょっと釣りをしてみようと竿を出してみました。
この魚何だろう?
ハヤかと思っていたら違うような・・・
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竿を出していると地元の中学生が泳ぎに来ました。
潜って釣る短い釣竿を持ってきていましたが、餌がないということで
網で川エビを獲ってあげて色々お話して仲良くなっちゃいました
このような環境で子供時代を過ごせるなんて羨ましいです。

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帰りの車の中で遊んでいる子供たちを橋から見たら、みんなで私に手を振ってくれていました。
うれしい~

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ヒメボタル飼育諦めた~と言った次の日に
ヒメボタルの餌になるナミコギセルを捕獲しました。
近所の神社で友人とクワガタ捕り中に木の根元にいました。
14匹をこれから増やしていきたいと思います。

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cocoecoさま、ホタル好きさま、カジカさま、ゆりたくさま、ホタルキレイさま、minaさま
拍手コメントありがとうございます
ブログコメントのほうにも気軽に書き込んでください。
そこからだと私の返信が出来ます。


5月初旬から何度もヒメボタルを見に行き、飼育しようと誓っていたのですが、
思い出に残して、いったん諦めます。
写真は名古屋のヒメボタル
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ヒメボタルの餌の問題もありますので、ヘイケボタル飼育に切り替えようと思います。
意外なことに実際にヘイケボタルの卵を見るのは初めてで、
体が小さいのに、ゲンジボタルと変わらないような卵の大きさです。

初めてホタルを見たのは母の田舎である長野県松本市のヘイケボタルで
持ち帰ってキレイキレイと眺めていた記憶があります。
前にも書きましたが昔は沢山いたヘイケボタルの見れる場所は絶滅しました。
原因は住宅地の開発でした。
絶滅危惧種のハリヨもそうですが、飼育してみると意外と簡単に繁殖します。
という事は、ある程度の条件が整っていれば絶滅することは無いと思うのです。
うまく共存できるように開発してほしいものです。
そうすれば、発生場所も多くなり、捕ってはダメ!
なんてことは無くなり、大人や子供たちも楽しめるようになるんでしょうね。


あと去年失敗した、ハグロトンボ飼育。
産卵していた水草を除去してしまったんです。
ばかだなぁ~
今年はこの繁殖した水草の除去は少しだけにしなきゃ。
写真は去年のハグロトンボの様子。
水面に反射するトンボの姿が美しい173c8c16.JPG

寮の裏が川なので、このハグロトンボがいっぱいいます。
今年もチャレンジしてみたいとおもいます。

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性別:
男性
誕生日:
1971/09/01
職業:
会社員
趣味:
自然を楽しむ
自己紹介:
小さな頃にホタルを見た感動を急に思い出し、友人にホタルが見れる場所を聞き見学に行った所、その幻想的な姿にさらに感動し、自宅でゲンジボタルの飼育をはじめました。

室内で始めた飼育は、現在屋外でビニールハウス内に井戸水をかけ流して飼育しています。

湧水に憧れ、小川に憧れ再現してみたところ、色々な生物が自然と集まってきました。
ギンヤンマ、おけら、イトトンボなど最近見なくなった生き物が戻ってきています。

自然と触れ合う機会も増えて色々と学びながら育てています。

私の飼育は自己満足でやっています。
自然保護やホタルの復活目的ではありません。

上陸寸前で放流されたホタル幼虫が羽化してホタルが戻ったと言ってるところ多くないですか?
管理されないとホタルが定着しない場所も。
それ、本当にホタル復活ですか?
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